2020年11月10日火曜日

「ステージ3」回避は国民の「新しい生活様式」の意識次第では

新型コロナウィルスの感染拡大が増加傾向であるが、感染状況の「ステージ3」回避は国民一人一人の「新しい生活様式」への意識次第ではないか。政府や自治体が「どうしろ、こうしろ」という時期ではない。

政府はGOTOキャンペーンに前のめりで「ステージ3」への危険が迫っているが、まだその段階ではないという。何を言うか、まだその段階ではないからこそ一人一人が「新しい生活様式」に向け意識改革をやるべきではないのか。

北海道は1日の感染者数が200人、一足先に第3波襲来のようだ。クラスターも多発している。手洗い、マスクの着用、守られているとは言いにくいソーシャルデイスタンスの確保に上に「換気」が必要になってきた。

季節は冬になり窓を開けると部屋は寒くなる。どうしても部屋の換気はおっくうになる。それでも実行すべきなのだ。

10日の東京は298人、8月4日以来の300人だ。北海道は160人? 札幌では80人のクラスターが発生したという。大阪は226人という。

日ごとの自分の住んでいる町の感染状況を把握し、ステージに関係なくやらなければならない対策を着実に実行していくことだ。

夜の歓楽街での飲食を伴う行為は自ら制御しなければならない。一人一人が危険な場所に行くことを控えることが国の公衆衛生を維持することなのだ。そうすれば業界も工夫するだろう。自ら閉店したり休業するだろう。国や自治体の助成金がなくても自粛すべきである。

新型コロナウィルス感染拡大防止は「公共の福祉」だ。職業選択の自由より優先すべきだ。




 

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