2020年11月5日木曜日

トランプ共和党よ 世界はあきれている:「アメリカ第一」は「トランプ第一」なのだ

 トランプ共和党よ わからないのか。「アメリカ第一」「再び偉大なアメリカ」とは「トランプ第一」のことなのだ。民主政治、世界のリーダー国とみていたが今回の大統領選を見る限り、選挙制度もあいまいで、候補者の大統領が勝手に「勝利宣言」し自分が不利になる郵便投票をけん制、連邦最高裁に開票打ち止めの提訴をするという。

今までは相手候補の敗北宣言を受けて勝利宣言をする慣例だったが破った。

アメリカのあらゆる識者があきれている。強力な共和党員だった識者も今回はバイデン支持だという。共和党はトランプによって変質したというのだ。

今回は予想を反してトランプ大統領が頑張っている、巻き返しているという。今まで2期続けて大統領にえらばれなかった大統領は2人だけという。万一トランプ大統領が勝ったとしても「苦戦した大統領」として記録に残るだろう。

日本のテレビ朝日が長時間大統領選を伝えた。激戦州、全体州での両社の選挙人獲得数を表示、専門家による解説も入っていた。

コメンテーターも「バイデンになってほしい」という。

今朝の新聞はバイデン238人vsトランプ213人、テレビでは少し開票が進んでいるがバイデン優勢だが、大接戦でわからないという。

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2020.11.4掲載

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