2020年11月2日月曜日

バイデンvsトランプ(6):最後は「隠れバイデン」「変質したトランプ共和党」でバイデン勝利か

 世論調査ではバイデン候補が7ポイント差をつけているが激戦区の様子ではまだわからないというのだ。その理由にトランプ支持派に「隠れバイデン」がどのくらいいるか、共和党は昔の良き「共和党」ではなく「トランプ共和党」に変質したことがどう影響するからしい。

先の選挙でことごとく予測を外した今回は、調査の精度も上げ調査した結果、バイデン勝利という。共和党員でありながら今回はバイデン支持する識者が多い。そんな影響が出るのか。

民主党にとって有利な郵送法での投票では締め切り期日が重要になる。トランプ大統領は3日が締め切りと主張する。州でも裁判所が投票日締め切りを判決したところもある。

一方トランプ大統領は3日に優勢がわかると勝利宣言をするともいう。郵送法での投票結果、バイデン勝利になった時どうするのか。最高裁で争うらしい。そのために保守系のバレットさんを任命したのだ。

トランプ大統領はコロナ対策でも女性の批判を受けている。マスクもせずに大規模集会を続行している姿は感染者数世界最大、1日の感染者も9万人になろうとしている米国では異様に見える。

バイデンさんは逆にマスクをしての小規模集会だ。最近はオバマ前大統領が応援に入った。相変わらずの人気だ。トランプ大統領は家族の応援しかないのか。

バイデンさん! 4年後は米国初の女性大統領の可能性をにおわせてもいいのではないか。女性の支持が上がるのではないか。

品格のある大統領で先進国、同盟国との絆を重視することで中国をけん制することも必要ではないか。


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