2018年8月16日木曜日

周防大島の2歳児保護の尾畠さんアッパレ:不明子どもの行動習性を知り尽くしていた


周防大島で行方不明の2歳子どもの捜索で無事保護したボランテイアの尾畠さんにアッパレだ。保護できた一番大きな要因は行方不明の子どもの行動、習性を知り尽くしていたことだ。

それによると、彼の行方不明者捜索のボランテイア経験から「子どもは下でなく上に行く」という教訓だった。その教訓を活かし捜索開始後20分ぐらいでドンピシャリと当たったのだ。尾畠さん本人も驚いている。

消防、警察など150人が参加しての捜索だったが、72時間が近づくが発見できなかった。

何故、行方不明の子どもは「下でなく上に行く」という教訓を共有していなかったのか。

そういえば、家族で遊びに行った帰りの車中で男の子が言うことを聞かないのでお仕置きのために途中で男の子を車から放り出し置き去りにした事件があった。すぐ親が戻ってきたがいなかったと言うことで行方不明者の捜索が開始された。

ご多分に漏れず多くの関係者が動員されたが見つからない。たまたま自衛隊員が近くの空き施設を巡回した結果、その空き施設に男の子がいて無事保護された事件があり覚えている。

「下に下らず上へ上った」のだ。「大人が見てもこんな所を」と不思議に思うことを子どもはやってのけるのだ。

ボランテイアの尾畠さんも地元での行方不明の子どもの捜索経験から「下でなく上に行く」という行動習性を知り尽くしていたのだ。

専門家もこの行動習性を共有化していれば、モット早く保護することが出来たのではないか。

過去の貴重な経験を活かすことが安全確保の基本である。そして夏休みなどは帰省した子どもの事故が多い。折角の楽しみが不幸のどん底に落ちる。子どもの安全の確保をお忘れなく。


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