2018年8月8日水曜日

山根会長引責辞任問題:理事会が本人一任とは、何処まで山根頼りか

日本ボクシング連盟の山根会長の不祥事が告発され、引責辞任の動くも出て来た。肝心の臨時理事会は「会長一任」でまとまったと言うが、何処まで会長頼みの連盟なのか。主体性のない理事会では後が思いやられる。

個人への助成金の不正使用
暴力団との関わり
グローブの独占契約での利益の中抜き
判定の「奈良ルール」
その他連盟の私物化

これだけ悪事が明らかになれば、「辞任」すべきだと思うが、テレビの情報番組ではことごとく否定し、「自分の何処が悪いのか」と逆襲に出た。そこが常識と違うことを分かっていない。

第三者委員会の設置を認めたようだが、この結果も見ないままに8日12時に会長が進退を決めるという。

続投→第三者委員会の報告→辞任のパターンならないことを願うばかりだ。

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