2021年4月10日土曜日

今日の新聞を読んで(458):マスク未着用率上昇とマスク着用の効果

 

明後日から「まん延防止措置」が適用される東京で570人、すでに適用している大阪で918人、テレビでは人の流れも減ってきているというが、度重なる緊急事態発出、解除、そして「まん延防止措置」の適用と行政は右往左往、規制を強化される業者は死活問題と騒ぐ。 

「慣れ」「気の緩み」か、都医学総合研究所は「マスクの未着用率が上昇」といえば、NHKは新型コロナウィルスに関する20万本の論文からAIで解析した番組の中で「マスク着用の効果」を報道した。 

マスク未着率は、午前8時台1.7%、午後8時台6.7%、午後11時台11.3%、午前5時台14%と言う。 

そして、着用率が低下する時間帯、場所で重点的に予防策を講じる必要性をとく。 

確かに専門家も人ごみの少ないところ、道路をすれ違っただけではコロナに感染しないという。だから場所よってはマスクをはずすことも出来るといっていた。 

でも人が多く集まる場所、時間帯はマスク着用すべきだろう。私も必要ないときは顎に引っ掛けているが、店に入るときに忘れたままで「しまった」と思う時もある。 

一方、NHKの番組では、マスクを着用すればコロナウィルスも少しずつ吸い込み免疫を獲得でき症状も軽い場合があるという。無症状が92%を占めるという。 

新型コロナ・バンデミックは何時まで続くのかと言う専門家への問いに、ワクチンが市場化されれば2021年の8~9月、2021年末が多いが、季節型ウィルスで残るだろうと見られている。 

AIが検証した究極のウィルス対策は消毒技術と当たり前のことを言うが、ついで222nmの紫外線、オゾンガス、加湿も大事らしい。湿度を50~60%ではバリア機能で喉の繊毛が活発になりウィルスを押し出すらしい。

面白いニュースだと新聞、テレビで報道されるから皆知っている内容だ。 

変異種による感染拡大が叫ばれているが、やるべきことは決まっているのだ。

「危険な場所には行かない」「不要不急の外出自粛」「マスクの着用」そして「手洗い、消毒」だ。

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