2021年4月4日日曜日

今日の新聞を読んで(456):国際水連、日本国内予選中止へ、開催に影響か

 選手団や大会関係者の日本入国時の水際対策、ホテル貸し切り代、コロナ対策などの費用の負担問題で調整が難航し、国際水連は日本での予選の中止、代替案の検討を始めたという。

入国時の条件は、海外から選手団や大会関係者らからの新型コロナウィルス持ち込みを水際で防ぎ、「日本国民の健康と安全」を守るための対策だ。

不満なら来なければいいだけの話だ。

また、ホテル代とかコロナ対策費の負担で揉めているとはどういうことか。組織委員会、最終的には東京都民に負担しろとでもいうのか。あまりにも身勝手すぎないか。

東京オリンピックは「アスリートファースト」ではない。開催に当たっては「日本国民の安全確保」が第一なのだ。

また、日本政府、組織委員会だから「無理してでもオリンピック開催」のために入国制限を緩和したり、余分な費用の拠出を認めてはいけない。

こういうコロナ禍でのオリンピック開催だ。オリンピックを開催したが後に残ったのは変異型コロナウィルスの感染拡大、病院のひっ迫で日本中がロックダウンになることだけは控えるべきだ。

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