2024年7月28日日曜日

自民党は派閥解散で総裁の権限が大きくなったのか、何故、「岸田つぶし」ができないのか

 パーテイー券不正換金問題で自民党は岸田総裁の発案で派閥を解散した。その結果、どうなんだ。派閥の解散でグルーープが亡くなり自民党議員は個人の考えで行動できるようになったのか。300人にもなる所属議員を誰が統制しているのか。

考えられるのは総裁の権限が大きくなり、幹事長など党3役を中心にまとまることが大事なのか。従来は派閥人員が大きかった派閥から総裁など選出していたが、岸田総裁になってから弱小派閥でも総裁を出すことができたが、周りに気を遣うことが多かった。

通常なら相殺が意義と言えば右、左と言えば左ということになるのだろうがそうはいかない。それぞれ実力者の意見をきかなければならない。実力者とは派閥の長だった人材だ。

麻生派は解散していない。麻生さんは実力者で宏池会出身だった。岸田派解散は宏池会解散でもある。岸田さん個人の考えでどうでもなるものでもない。

派閥がなくなったのだから人事も岸田総理の思い通りかと思ったが、推薦リストがないので側近と相談しながらの選考だ。今まで不祥事があると派閥の推薦を受けているということで岸田さんは直接は自分の責任ではないと楽に感じている。「本人の説明責任」と入れからは言い切れない。

また今は「岸田泥船」だ。船を降りようとする閣僚吐いても乗り込む議員はいなあいだろう。だから解散総選挙まで人事はできないか。

岸田総理は現職として出処進退を明言していないので総裁選に出馬しようとする議員にとっては出馬のタイミングを決めかねている。対抗馬は早く宣言しせいsカウを訴えたいところだろうがじれったい状況だ。一方、岸田総理は毎日のイベントに顔を出せるので都合のいい事前運動ができる。現役の強みだ。

メデイアで言う小石河も動きが鈍い。小泉さんは若いし、環境相以外に重要閣僚の経験がないので不安視されている。石破さんは世論調査でのトップに人気、今回立たなければもうチャンスはない。

祖ぷ位際に選挙管理委員会のメンバー11人が発表になった。高市さんを推す議員2人があ含まれているし、岸田派はゼロだ。メデイアは候補者つぶしを狙っているという。おまけに岸田派はゼロということは全員で選挙活動ができるということだ。岸田さんのえげつない判断だ。

何かにつけ、岸田総理は自分の都合のいいようにやっていないか。公平さに欠ける政治をやっている。

派閥は解散しても総裁選に向け旧岸田派で会食をッ図家、団結を確かめ合っているが他派からクレームが出ているようだ。



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