2024年7月10日水曜日

小池知事の知事選での公職選挙法違反事案を考える

都知事選は小池さんが圧勝したとメデイアは報じているが、石丸・蓮舫両氏の獲得票数を小池批判票と考えると得票数は石丸・蓮舫の方がわずかに多い。小池さんは圧勝と喜んではいられない。

さらにいまだ出馬表明していなかったときに市町村長52人の有志がとちょぷで小池知事に「出馬要請」していることがテレビで放映された。区長もそうだ。参加しなかった区長もいる。

誰が見ても公選法違反の事案だ。公務員はやってはいけない行為であったが、知事側からの要請があったことがわかり「何おかいわんや 」だ。

また公務の記者会見で選挙に関する公約に言及するのも他の候補者との関係では違反ではないか。

現職は強い。政策も予算も持っている。例え蓮舫さんが何か新しいことを提案すると、くらいついて自分の公約にすることもできる。蓮舫さんが公約を発言する時期が遅すぎたと批判されているが、蓮舫さんはこのことを心配したのだ。

小池さんの公選法違反容疑ではすでに告発されているという。検察は嫌疑不十分とか不起訴での対応は止めてほしい。

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