2024年7月17日水曜日

維新の会と自民党推薦知事に問題多発:長崎・大石知事、兵庫・斎藤知事に問われる製造物責任

 兵庫県の斎藤知事にパワハラ、おねだり疑惑が出て議会が百条委員会を設置して真相究明するというが、もう一人長崎県の大石知事は電話料金と金銭問題を公選法違反の容疑がかかっている。

いずれも維新の会と自民党の推薦知事だ。どちらが主導したかにより「製造物責任」が問われる。永田町での維新の会と自民党の「仲が良かった時」の協調路線だった?

斎藤知事は新聞報道でもある程度の内容が報じられ、密室政治、パワハラだ指摘されている。すでに副知事が一人混乱の責任を取って辞任したし、この副知事は5回にわたって斎藤知事に辞任を要請したが本人は拒否。県民の負託を得ている。県政を立て直すのが自分の責任という。自民党県連も暗に辞職を要請している。

長崎県の石原さんは540票という僅差で当選した。オートコールの電話料金が公職選挙法に違反するというし、新聞報道では2000万円の架空貸付、650万円の詐取など金銭問題を抱えている。

地方自治体の首長の出処進退も重要な時に来ている。一度権力を握るとなかなか辞職できない職業が県知事か。

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