都知事選 告示日の1週間前にと東京へ移動、SNSを駆使して多くの若者の賛同を得て、とちじせんは次点に終わった石丸さん。メデイアは小池さん圧勝というが石丸・蓮舫の得票数を合計すると小池さんをわずかに上回る結果で、小池批判票も多かった東京都の有権者の構図を見せつけた。
10,20,30,40代の若者が既成政党にとらわれない新しい政治を期待したのだ。
自民党は表立って支持は避けたが、背後で小池氏を応援し格好だけはつけたが、同時に実施された都議補選では8区で擁立し2勝6敗の結果で、「政治とカネ」の問題が尾を引いていることは明らかだ。
岸田総理も「自ら続投」を主張するが、解散総選挙では自民自滅の危険があることは明らかだ。
その国政に向け、石丸氏は「広島一区」を選択肢という。今度は岸田さんを相手に世襲制、利権政治へくさびを打ち込み既成政党、既成政治を変えていくチャンスを作ってほしいものだ。
岸田さんも自らの選挙に負けることで事の重大さを認識できるか。それとも都知事選での石丸現象に驚き身を引くか。
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