2024年7月5日金曜日

東京も暑い 35℃?:歩くのも日陰だが、日中は無理なのだ

異常気象か何か知らないが、暑い日が続く。気象予報士もテレビで同じことを言う。熱中症に注意だが、年配者でエアコンを使わないで死亡しているニュースを見ると残念に思う。恐らく高騰する電気代を倹約していたのか。

私も毎日朝、東から西に3700歩徒歩で往復する。 朝は6時半ごろ、まだ太陽は低いので建物や樹木の影が道路にできるのでそこを選んで歩くが、日が昇ってくると日陰が全く消える。電柱ぐらいが残っている。

割合に碁盤の目状に建物が立っているので太陽が真上に来ることは日陰が全くない。時々大木は樹木があると狭い日影ができる。立ち止まって休憩など期待できない。休憩しようと思えばポケットパークの公園があるのでそこを利用するしかないのだが、私は一気に歩くことにしたいる。

そんな時、物理学者の橋本幸士さんの「物理学者のすごい日常(インターナショナル新書)」を読むことがあった。

その中で日陰の時刻の計算法が出ていた。それによると理科年表で太陽の方位を調べ真東、真西から2度の時が建物の日陰の幅が78cm、人間の歩くときの幅になるというのだ。

頭によい物理学者はそんなことを考えているのかと驚く。

我々経験は会見からわかっているのだが、日陰を気にして日常生活などできない。だから熱中症などの事故は絶えないのだ。休憩と水分、塩分をとることを忘れてはいけない。


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