2024年7月28日日曜日

野党第一党「立憲の代表は誰か」「もしイズ」?

今、与野党ともにTOP を誰にするか、「日本の顔」どころか自分の党の顔を誰にするかでもめている。都知事選前までの補選では立憲民主が頑張って自民24%、利権19%と5ポイント差まで知事目たが、都知事選以降、自民29,立憲14と15ポイントの差で広がった。

6月の時点では立憲泉代表の地方遊説で「このまま総選挙になれば私がそうりになる」と発言したそうだが、失速で影を落とした。

小沢さんは、野党共闘できる代表の必要性を主張、「泉代表では沈没する」という。当初は泉代表を支援していたが、何があったのか批判する側に回った。小沢さんと組むことは危険をはらんでいるのだ。すべて小沢流にしなければならないのか。民主党が政権を取ったときの小沢さんの行動を見ればわかる。

新聞では枝野さんが名乗りを上げたというが、枝野さんは創業者、一度は責任を取って辞任した人物だ。簡単には這い上がれないだろう。

野田さんも元首相の実績があるが、党首討論で「認めてくれれば明後日解散します」と発言、解散により、多くの議席を失った本人と言われている。「私が出れば身を引き人も出てくる」とみて、代表選には消極的だ。

誰が出ても「昔の名前で出ています」ということになり、新鮮味がないか。

弱い党内事情だが、派閥(?)は存在するらしい。

30人を擁するサンクチュアリは社会党書記長をやった赤松さんがリーダー、新政権研究会は泉さんのグループで20人弱。推薦人20人が必要ならサンクチュアリからの支援者も必要になる。

中堅として小川前政調会長も名乗りを上げている。サンクチュアリでは枝野さん、小川さんの2人だ。このほかに野田グループ、小沢グループ、菅グループが存在し、互いにけん制し合っているか。

立憲民主は今のところ、枝野さん、小川さん、泉さんだ。

一方自民党もはっきりしていない。岸田さんが出処進退をはっきりしていないからだ。茂木さん、石破さん、高市さんらの名前が上がる。

誰が党の顔となり、日本の顔になるか。政治を活性化できる顔は誰か。

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