仲間を集めての「飲み会」もせず、執務室で国会答弁に筆を入れ、時には役人の書いた答弁書では満足せず、自分の考えを織り込む。いい傾向だと思うが、それが台湾有事での「存立危機事態」で日中関係を悪化さえ中国は本当に怒っているのか。この事態を改善するのも高市総理の腕だ。
しかし、当分は改善の様子はないし、発言撤回はできないのだ。
時には休んで周りの人の言うことも聞くことが高市総理には必要なのだろう。新聞によると麻生さんが提言している。
一方、中国の九州~台湾~南シナ海に通じる第一列島線に通じる防衛力強化が叫ばれ、トランプ大統領は防衛費の増強を訴える。GDPの2%の要求に対して財源を所得税に求め前のめりの対応だ。
新聞報道では与那国で陸自の増強を目指すという。対空電子部隊を増強し情報収集、通信妨害、レーダー妨害、さらには地対空ミサイルも考えているらしい。
台湾とは100㎞しか離れていない。有事の際は何らかの危機事態が想定されるのだ。遠くに住んでいると他人事のように思われるが、わが身のことなのだ。
新聞でもの狭義防衛費はではなく広義の安全保障だというがその通りだろう。
「働いて働いて×5」が今年の流行語大賞に選ばれたが、冗談か。過労死再発防止で働き方改革が叫ばれている今、真逆な考えが大賞とるなど、何かしら間違っていないか。
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