2019年7月21日日曜日

街頭演説で「安倍辞めろ」「増税反対」の声を警察が排除を考える

参院選の選挙運動が終わったが、北海道警が安倍総理の街頭演説で「安倍辞めろ」「増税反対」の声を上げる聴衆を排除したことが問題になっている。警察まで安倍総理に忖度するのかと疑う。

北海道警は「犯罪、トラブル防止」を排除理由に挙げているが、「公権力の乱用」「表現の自由への制限」と批判を受けている。

たった10~15分の間のヤジにどんなトラブル、犯罪が想定できたか知らないが、ちょっとやりすぎではないか。

国会の予算員会を見てみても野党議員が安倍総理めがけてヤジを飛ばしている。ひどいときは委員長が注意するほどだが、安倍総理も答弁中にヤジを受け、「答弁しているのだから静かに聞け」と反論している。

さらにひどいときは総理の席から野党議員を指さしてヤジを飛ばしているではないか。

これが我が国の政界のレベルなのだ。

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