2021年7月13日火曜日

失礼なバッハ会長:「日本の国民」というところを「中国の国民」と間違える

 13日、組織委員会を訪問したバッハ会長がありきたりの挨拶をした後で最後に大失態をしでかした。「日本の国民」というところを「中国の国民」と言い間違え気が付いて言い直したようだが、メデいアは「心 日本にあらず」、「中国の冬季」にあるのではと酷評だ。

夕方のテレビニュースでバッハ会長が組織委員会を訪問しあいさつした。

緊急事態宣言下の異例な大会、バッハ会長は「ここまで準備が整ったたいかいはない」と決まり文句を継いで、「非常に厳しい状況の中で完全な準備をしこれだけの作業を成し遂げた。誇らしく思っていることでしょう」とたたえたそうだ。

感染対策も「厳しい対策をとっており日本の国民にも万全だと確信いただける」と自信をのぞかせたというのだ。

しかし、日本の国民というべきところを「中国の国民」と言い間違えて気が付き、「アッ 日本の国民」とつぶやいたようだ。

日本、特に東京の緊急事態宣言の意味が分かっていない。新聞報道では他のイベントが有観客なのになぜ、オリンピックは無観客なのかと理解に苦しんだようだが、最終的には無観客を認めたようだが、「感染に改善が認められる場合は五者会談で検討する」という条件を入れたそうだ。

万全な準備が整っていることなど国民のだれも思っていない。空港での水際対策、選手村への直行、バブル方式で外部との接触はないというが、既にほころぶが見える。

こんないい加減なIOC会長の下での開催は大丈夫か。14日には菅総理と会うという。

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