東京地検がゴーン容疑者を有価証券報告虚偽記載で起訴するとともに日産法人も両罰規定で起訴に踏み切った。日産の法人が起訴されたことは検査不正と合わせて西川さんの責任も大きくなってきた。
おまけにメデイアは日産の「クーデター」説を取っているが、ゴーン容疑者は逮捕前に西川さんを解任しようと動いていた節があるそうだ。だから日産内ではゴーンvs西川の権力闘争があったのではないか。折しも日産にブレーキ検査不正が明るみになった。西川社長も引責辞任するときが来たのではないか。
ゴーン容疑者は日産の検査不正の責任を西川社長に押し付けようとしているし、「日産88」計画ではシェアー8%、利益率8%を目指していたが実態はいずれも6%台で未達だ。その責任も西川さんにあるのか。
ゴーン容疑者は当初は日産再建に意欲を燃やしていたが、最近は「カネの亡者」になり下ったのではないか。
日産も次期社長選びでは混とんとしてきた。
日産は西川さんを推すようだがルノーがどうするか。西川さんにも責任はあるので辞任と言う線もある。
そうすると「誰が社長に」と言うことになる。他の関連会社から引っ張ってきたらどうか。ルノーも文句は言えないはずだ。ルノーに日産を任せる人間がいるのか。
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