2020年2月5日水曜日

新型コロナウィルス肺炎(6):いつになったらアメリカが日本からアメリカ人を退避させるか

TBS📺ひるおび 2020.2.5
新型コロナウィルス肺炎の死者、感染者情報は厳しさを増すばかりだ。日本は中国本土を除いて最多の33人の感染者が出た。これからも増加するだろうし、発症の状況も複雑になってきた。

日本政府はキッドの開発を急ぐというが新型コロナウィルスの封じ込めは中国に遠慮しているのか中途半端だ。

今後大きく動くとすれば、アメリカが米国人、米軍関係者の日本からの退避をいつ決断するかだ。こうなると安倍総理も慌てるだろう。習主席訪日ばかり考えてはいられないのだ。

中国では死者490人(+65人、感染者数25000人と言うが、75000人はいるはずだと言う報告もある。

今、注目を集めているのが横浜港沖に停泊しているクルーズ船での感染だ。273人のうち10人が陽性で病院送りになったが3700人の全員はどうなるのか。14日間の缶詰生活になるらしい。そのうちに新たに感染者が出てくるのだろう。

発症の過程も複雑になってきた。当初は陰性だったが検査を繰り返すうちに要請になる。何時発症するかわからない。WHOは潜伏期間を14日から10日に変更した。日本から海外へ帰国して発症する例も出てきた。

今日の新聞でWHOが調査のため中国に調査班を送るというが信用できない。今でもパンデミックではない、渡航禁止や貿易制限は望まないと中国寄りの見解を発している。

WHOに頼らず、日本独自、さらにはアメリカの動向に注意だ。

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