山際前経済担当相の旧統一教会問題、今回の葉梨法相の「死刑ハンコ」問題で辞職させる機会が遅れたことで岸田総理の「任命責任」が問われているが、岸田総理は「それぞれ説明責任を果たせ」と他人事の発言に人気が下落する。
「説明責任」を果たすべきは岸田総理で「任継責任」を果たすべきだが、そんな気は全くない。
国政の混乱は外交にも影響し、今回の外遊も遅れる結果になった。相手国の首脳は「なんでか」を知っているはずだ。そんな岸田総理と真面な階段などできないだろう。
岸田総理はどうして判断が遅れるのか。性格が影響しているのか。
思い出すのは葉梨前法相が「外務大臣や法務大臣はカネや票にならない」と言っていたが、岸田さんも安倍政権時、外相が長かった。票にも金にもならない職務で国民の民意を感じ取る能力の低下が起きたのか。
内政で下落する人気を外交で取り戻すことは今の世界の状況でhが難しい。ロシアのウクライナ侵攻でフランスのマクロン大統領がロシアのプーチンと停戦の調停に暗躍した(?)が失敗し国内の人気を取り戻すことはできなかった。
岸田総理はG7を広島で開催しようとしているが、それを花道にできるか。その前に旧統一教会解散総選挙にでもなれば退陣が早まるか。
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