2022年11月11日金曜日

岸田総理の「任命責任は私にある」ことこそ一番軽い発言では

 大臣の出るに従い首のすげ替えが実施され、そのたびに総理は「任命責任は私にある」というが、この発言こそ軽さを感じないか。

今回は2人のドミノ辞任、さらには副大臣、政務官の多くが旧統一教会とのズブズブの関係が明らかになっている。

岸田総理は「任命責任」をとるべきだが、どんな責任の取り方があるのか。きっぱり辞任すればいいのだが、前例を作ると後が大変だ。体の不調を訴え辞任する手もあるが、一度得た総理の座だ。2度とチャンスはない。

待機組の国会議員を登用すると何が出てくるかわからない。だから安全を見て経験者を登用する。新鮮味はないから人気は出ない。

今回も野党の力があれば「いつ解散総選挙か」と政局は動くが野党もだらしない。結局はだらしない岸田総理に任せるしかないのか。

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