2022.11.9のNHKニュース7 |
これが9日のNHKニュース7の画面かと疑う光景を見た。夕方発生した震度5強の茨城県南部地震を伝える画面の下に米k所区で実施されている中間選挙の集計が表示されているのだ。国内の選挙報道ではよく見る画面でなにも驚くことはないが、米国の中間選挙の状況が移されているのだ。
私たちは米の選挙に投票権はないが、その結果には大きく影響を受けるのだ。上院は僅差で拮抗、下院はちょっと共和党が優勢だが、結果が判明するまでは日数がかかるという。メデイアは下院は共和党が優位と見ている。
民主党バイデン大統領の人気も低迷しているが、共和党はトランプ人気で優勢だというのだ。バイデン大統領は民主主義の危機だという。世論調査でも68%が民主主義は脅かされているというのだ。インフレも争点だ。
画面では地震関係が終われば米国政治の専門家が状況解析をする。15日にはトランプ氏が重要な決断を宣言するというが、2年後の大統領選に出馬宣言と言われている。しかしどうだろう。米国民、世界はトランプ氏を望んでいるか。
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