2022年11月1日火曜日

日米、不安定な政権:バイデン大統領にはオバマ元大統領、岸田総理には誰が

 米・バイデン大統領、我が国の岸田総理の支持率が30~40%台で、ともに控える中間選挙、統一地方選に暗い影を落としているか。バイデン大統領の最近の調査で「支持しない」が54.3%とメデイアは報じている。

今のところ下院で共和党優勢、上院で接戦と言うのだ。共和党はトランプ前大統領の任期が相変わらず高く、「偉大なアメリカ もう一度」と集会で叫んでいる。

そのため、オバマ元大統領が激戦区へ乗り込み挽回を狙っているという。バイデン大統領はどうしたのか。ハリス副大統領もニュースにならない。不人気なバイデン政権だ。

一方、日本でも岸田政権が不人気だ。支持率を落としている。旧統一教会問題、円安に絡む物価高、社会保障で負担を強いているので国民の不満は高まるばかりだ。

特に旧統一教会問題は解散命令請求でも出そうものなら、旧統一教会はイベント参加などの資料を出して大物議員も餌食になるのではないか。今、大臣、副大臣、政務官など重要議員が

旧統一教会とのズブズブは関係が明らかになり、山際さんが辞任した。重要なイベントに参加しながら「記憶にない」と言われれば旧統一教会も頭にくるだろう。

岸田総理を応援するオバマさんのような存在の議員はいないのか。宏池会出身と言っても麻生さんは距離を置いている。最大派閥の安倍派はゴタゴタしており応援どころではない。

野党にとっては政権を取り戻すチャンスだろうが、主導するリーダーがいない。共闘もままならないようでは国民の支持は受けにくい。

米国も日本も不安定な政権に頼らざるを得ないのか。


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