岸田内閣支持率が40%を切る世論調査が出てきた。朝日新聞の世論調査は「支持する」37% で「支持しない」51%を大きく下回った。しかし青木法則、内閣支持率と自民党支持率の合計が50%を切ると危ないというが今回は自民党支持が33%だったので合計は70%となりまだ余裕だ。
その要因の一つに野党の支持率が最大でも5%と低い。「支持政党なし」が39%と相変わらず高い。無党派層が態度をはっきりするように野党は頑張らなければならない。
支持できない理由に「リーダーシップを発揮していない」69%、「旧統一教会問題を評価しない」67%、「自民党は実態を調査すべきだ」77%となり、大臣の不祥事、不規則発言での処理のまずさ、今日統一教会問題が尾を引いている。
大臣の任命責任は岸田総理自身の問題だが、その人選には自民党内の派閥の力学が影響している。弱小派閥からの総裁/総理には限度があるか。今、断派閥で岸田総理を擁護している派閥が見つからない。
旧統一教会問題は安倍元勝利の大きな負の遺産となった。じみんとうないには「安倍の名称」を残そうとする動きもあるのだから面倒だ。
最大派閥の安倍派(清和会)は派内のbゴタゴタで後継者も決まらず、総裁候補はいない。誰が鳴っても大変な状況だ。
こういう時非自民の連立内閣ができればいいが、そうなると自民党は細川連立内閣時、細川さんへのキャンbダル攻勢で内閣潰しにかかるからどうしようもない。
内閣支持率が芳しくない時は官房長官が「一喜一憂することなく・・」とコメントするが、支持率挽回の手はないのが実情ではないか。
統一地方選、早ければ解散総選挙で自民党に鉄槌を打ち付けるチャンスが欲しい。
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