2022年11月27日日曜日

相次ぐ高齢者事故:前方映像から「通行不可」で車を止めることができないか

 

テレビニュースを見ていると、高齢者の事故が相変わらず多く346件、コンビニなどに突っ込んだ映像、歩行者専用道路での事故が流れる。一方で踏み間違い防止の後付装置が4万円程度で販売されていることも伝える。 

私も75歳を超え、高齢運転者だ。15年前に買ったクラウンを新しい安い車に買い換えたが、安全対策に驚いた。白線の区分を超えると「○○車線に注意」、制限速度が表示され消えると赤に変わる。停車しているときうっかりして発車が遅れると「先行者に注意」、車線変更のときドアミラーに後続車の表示で注意、車間距離が少なくスピードが出ていると警告が出てブレーキがかかるなど安全対策が多い。 

一方でGPS、8個のセンサーで自動運転のレベルも5段階中4段階にあるらしい。すでに試行実験もされている。 

そんな時期だ。前方の映像から「通行不可」を警告し、緊急停止の処置が出来ないのか。

前方の状況の映像から、コンビになどの建物、歩行者専用道路、逆送など間違った路線走行、横断歩道に歩行者など走行すれば危険のある映像から運転者の危険運転からの事故を防止する対策が出来ないか。 

最近94歳の高齢者が事故を起こした。運転免許を返納すると生活に困る高齢者も増えている。返納したために外出できず、認知症になった高齢者も居る。

何とか高齢者にも安全運転が出来るよう技術開発を進め75歳以上で運転するときは安全運転を助ける装備をつけた車に乗る制限をしたらどうか。

自動運転の技術は進んでいる。価格的に高くなれば国が助成すればいい。これからドンドン過疎化が進めば地方の交通事情も悪くなる。私にも直ぐに必要だ。

 

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