トランプ大統領とプーチン大統領のウクライナ停戦協議 は2人きっりの電話会談で出てくる情報の信頼性は乏しく、実態は何も決まっていないのではないかと疑う。
「エネルギー施設を狙った攻撃の一時停止」で合意できたというが、実態は双方で攻撃を続けているらしい。新聞が伝える。
その後トランプ大統領とゼレンスキー大統領の電話会談でトランプ大統領が言い出した。「米国がウクライナの重要なエネルギー施設を所有すればロシアは攻撃してこない」、安全保障の一つだというのだ。ゼレンスキー大統領は効いていないという。
恐らくザポリージャ原発のことを言っいてるのだろうという。何のことはない、トランプ大統領は見返りに資源開発に必要な電力の確保を考えての提案らしい。
しかし実態として、米企業の事業体の存在がロシアへの抑止力になることは容易に想像はできるが、実際には困難か。
プーチンは約束を破る、トランプは見返りを求める。簡単に解決できる問題ではない。心配なのはトランプが仲介をあきらめる事態になることだ。
EUはじめ欧州、日本、オーストラリア、インドなどはトランプ大統領が手を上げることも考えて協調路線を構築すべきではないか。
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