28日、資源協定問題で合意できるのかと思っていたら、ニュースは「合意できず、共同記者会見もなし 」という。改めてメデイアのニュースを確認した。根本的にはトランプ大統領「ロシア寄り」の姿勢が問題になっていた。
ゼレンスキー大統領はロシア寄りの姿勢に反対、加えてバンス副大統領が「和平に向けた外交の重要性」を説くと、ゼレンスキー大統領が「侵攻してきたのはロシアだ」反論したようだ。その点が米国に読めていない。ロシアを攻撃するとプーチンが会談に出て来ないのではないかとの危惧があるのではないか。
鉱物資源協定問題もウクライナが米国に権益を売るにしても「安全保障」が重要だがトランプ大統領は安全保障に関して言及していなかったのではないか。これじゃウクライナも合意できない。
トランプ大統領はわざわざホワイトハウスまで来て合意できなかったことに「米国に失敬だ」といい、平和の準備ができれば戻ってこい」と言ったそうだ。
これじゃトランプ大統領は不利だ。
プーチン大統領も行方を注視、ほくそ笑んでいるのではないか。
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