米国は世界中に米軍基地を設置し米軍を配備している。何のためか。米国の対中、対ロ戦略のためではないのか。それが今、トランプ大統領が身勝手に「米国は他国を命を懸けて守っているが他国は米国を守る意思がない」「守ってほしければ軍事費を増強せよ」と言い出した。
GDPの2~3%を要求している。
日本も他人事ではない。辺野古移設など米軍基地確保に多大は費用を出し貢献している。今2%を目指しているが3%だと言い出した。在日沖縄海兵隊は、米国が海兵隊という組織を維持するのは一番経費が安いのだ。そこのところをトランプは知っているのか。
EU諸国も脱米国での再軍備計画が論じられているが、防衛費増強には各国の財政事情もあり、足並みはそろわないと新聞はいう。
今までEUは3260億ユーロを拠出してきたが、米国抜きデノ再軍備計画ではさらに8000億ユーロが必要になるらしい。でも各国が財政健全化のために赤字財政GDP比3%を維持しているが、4年間緩和し6500億ユーロの防衛費増を混ざすというのであ。
新聞報道ではドイツは財政規律wp緩和し、EUの計画を後押しするらしい。しかし、フランスは予算に余裕がなく参加でいないという。イタリアは加盟国はすべて債務になるという。つまり借金になるのだ。ローマでは再軍備計画反対のデモがあった。
オランダは国家債務が増大すyるという。スペインに至っては再軍備という言葉がすく好きではないと言うのだ。
自由主義、民主主義を守るためにも今まで厳しい財政責任を負っているのだ。トランプ大統領は米国の軍事費を減らすために同盟国に費用増を強要している。
今こそ、軍事費の在り方を議論すべきだ。自国を守るためにはどうすべきか。
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