2025年3月31日月曜日

ウクライナ停戦交渉でトランプはプーチンに丸め込まれているのか

トランプ大統領とプーチン大統領の電話会談によるウクライナ停戦問題は実際のところどうなっているのか。トランプ大統領は「合意した」と言うが双方の攻撃はやまず、インフラも標的だ。まず、停戦時期が決まっていない。それまでに双方が占領の実績づくりか。

プーチンは手ごわい相手だ。EUの女性外相も経験から「プーチンは約束を破る」という。エレンスキー大統領も幾度となく約束を破られた。外交で安全など確保できないのだ。

国会での合意をしたつもりがプーチンは条件を出してくる。むしろロシアに有利になる条件だ。

メデイアはトランプ大統領は負けていると報じる。

しかしここに来て、トランプ大統領はプーチンを怒っているという。停戦合意が進まないのだ。

ロシアを困らせるには石油の価格を下げるか、輸出しにくくすることだ。石油価格を0ドル以下にするために産油恋増産を要望したが産油国は応じない。

そこで、トランプ大統領はロシアの石油を輸入する国に関税をかけると言い出した。

トランプ大統領の関税作戦がここでも効果が出るか。注目だ。 

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