新聞報道によると大企業の賃上げ交渉は満額回答が増えたという。連合の集計では23年3%台、24年は5%、しかし物価は5.4%で実質賃金はマイナスが3年続いていると新聞は報道する。
今春は5.3%ぐらいを要求か。
でも、賃上げが定着しているのではなく、物価高のために賃上げをして国民の生活を支援することが大事なのだ。一方7割を占める中小企業も経営は厳しいが賃上げせざるを得ないらしい。問題は価格転嫁ができていないのだ。
もう賃上げも限界?
物価高である円安を解消するために円高を目指す必要がある。トランプ大統領も日本の円安を批判している。
今、米国の政策金利は4~5%台、日本は0.5%では金利差があり過ぎないか。これでも為替は148円台、130円台まで円高にできないか。あるいはもっと10円台に。
FRB が4%台、日本が2%近くで為替はどうなるか。2%では日銀の借金は2兆円と言う試算もあるらしい。でも日銀はつぶれないともいう。
0.25%刻みで2%ぐらいまで利上げできないか。ある試算によると2%では日銀の借金は2兆円と言う。
0 件のコメント:
コメントを投稿