トランプはプーチンとの会談を望んでいる。和平へに第一歩だがどんなカードを持っているのか。プーチンは良い友人、プーチン発言のオーム返し、ウクライナに譲歩を言ったと思ったら、ロシアにも譲歩を要求。権益は欲しいが安全保障での言質は与えない。
新聞報道ではプーチンは「要求のすべて 米にも譲らない」と厳しい姿勢を見せる。
プーチンの要求とは、ウクライナ4州の領有権、ウクライナに撤退、ネオナチ支配のウクライナの非ナチ化、非軍事化、ゼレンスキーの退陣などが挙がっている。このほかにもウクライナのNATO加盟阻止などがあった。
トランプが領土の譲歩をロシア、ウクライナに求めているがここが一番の問題、相互に譲れないだろう。
トランプは大規模な金融制裁、関税を取り上げているようだが、いままでもやっては北は、まだ残っているのか。経済制裁では石油の増産で価格を60ドル以下にすればロシアの経済に大きく影響すると言われ、産油国に増産を促したがうまくいかない。今は90ドルぐらいでロシアは安泰か。
しかし欧州が対ロシアで結束を固めることはロシアにとっては痛手だ。和平後の平和維持部隊派兵、フランスの「核の傘」構想にはロシア外相が批判している。
トランプのロシアへの外交カードはない。
さらにトランプ政権は安泰ではない。イーロン・マスク氏とルビオ国務長官がうまくいっていない情報が流れた。国内政策がうまくいかなければルビオ国務長官に責任が出てくるのか。
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