半導体産業が期待され、特に巨額な投資が必要なために国策事業となりやすいが、以前に政府投資で大失敗したことがある。工場、設備の巨額な投資、研究成果が確か台湾企業に安く買収されたことがある。
ところが今、ㇻピダスでも失敗しようとしている。新聞報道によると機械振興協会の井上さんが大事なことを指摘、目指す技術方向が間違っているというのだ。
それによると、最先端の微細化半導体を目指すというのだが、「もう古い発想」なのだそうだ。微細化は限界が見えているというのだ。
開発製品化しても客先が見込めないともいう。普通は販売先を検討し設備投資など決めるがそれができていないのだ。
つまりコストが検討されていない。
設備投資が巨額、販売が見込めないでは稼働率が落ち、巨額な赤字になるパターンを繰り返す高尾tになる。
政府が事業を展開することだけはやめてほしい。失敗しても誰も責任を取らない。
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