2021年7月18日日曜日

小さな記事の大きな課題(44):誰が菅総理の続投を願っているのか

 9月末で自民党総裁任期切れ、10月には解散総選挙が迫っているが、自民党の中で総裁選に誰が何人動くのか。菅総理はいまだ名乗りが上がっていない時期に自分が名乗りを上げ、他の人が名乗りを上げにくい手段に出たのか。

内閣支持率は37%で危険水域が近づいているとみる専門家もいる。そしてこの難局は「菅に任せた」と自民党内で見ている人もいるだろうが、それで政治家といえるのか。

メディアの世論調査では「次の総理にふさわしい人」の設問での人気投票では河野、石破、小泉、安倍、岸田、菅の順だ。河野、小泉は現職閣僚なので立候補しないだろう。安倍さんの3度目はない。あとは石破さん、岸田さんだ。石破さんは永田町で人気がない。残ったのは岸田さんだ。将来のためにも名乗りを上げる必要はないか。

菅総理が読売テレビで発言した内容が読売新聞(2021.7.18)で確認できる。

ワクチン接種を測人するというが、菅さんでなくても継続するだろう。今、コロナタイsカウで打つ手はワクチン接種しかない。

内閣改造をしないというが、改造したほうがいい。西村、河野大臣はもう限界だ。情報を隠蔽したり高圧的対策は国民の反感を買っている。内閣が信用されていないのだ。

衆院選は誰だって視野に入っている。「選挙の顔」として勝てるのは誰かということになる。

内閣支持率の低下は政権交代のチャンスだ。国民と約束したことを守り、結果を見てくれというが、今の政局、難局は菅総理の能力のキャパシテイーを超えている。菅総理では無理だ

菅総理はこの辺が限界だ。続投は日本にとってマイナス効果しかない。


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