2021年7月8日木曜日

IOCバッハ会長来日:すべてをバッハ会長に押し付けたらどうか

バッハ会長が来日した。こうなったらすべてをバッハ会長に押し付けたらどうか。今までは東京都知事、菅総理に主催者としての当事者能力はなかった。菅総理の「有観客」か「無観客」かの決断ができず東京の新感染者数が920人になったことで情勢が動き出した。

東京が4度目の緊急事態宣言 発出になると、大会会場への入場者数、オリンピック関係者の優遇策をどうするか。余りに東京オリンピック特別扱いすると都民、国民に誤った情報を与え、更なる感染者数拡大につながる。

12日に緊急事態宣言発出となると不要不急の県境をまたいだ移動は自粛になる。バッハ会長、コーツ副会長は政治的判断で広島、長崎を訪問意向であるがどうなるか。急いでやってしまうのか。

菅総理は「国民の安全、健康を守るのが私の責任」と口癖だが、バッハ会長に安全対策をどう迫るのか。

バッハ会長はオリンピックが開催できればいいだけの話だろう。後の始末は日本政府、東京都の責任だ。ここのところをしっかり契約で確認すべきだ。国民の70%が開催反対である意向をしっかり伝えるべきだ。

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