2022年10月24日月曜日

山際大臣ついに辞任意向:これ以上、「記憶にない」「定かでない」が通用しないと思ったのか

 毎日、国会で旧統一教会との関係を野党からされ、「記憶にない」「定かでない」、「資料がない」など責任逃れの発言を繰り返していたが、旧統一教会のジャパン・サミット集合写真まで出てしまった。これじゃ「知らぬ存ぜぬ」は通用しない。

「これから新しい事実も出てくると思うが・・」の発言には驚く。山際さんはその時その時に説明すればいいと思っていたのだろう。岸田総理も「丁寧に説明することが大事」という意味の擁護をしていたが、内閣支持率が30%を切っては与党内からも批判が出てくる。

山際さんが一人「盾」になれば他の人間に波及することも回避できると思ったのだろうが、そうはいかなかった。ドミノ辞任も心配されたが、あと2人、問題大臣がいる。

日本経済をどう再生するか、重要な時期に担当大臣gあ野党から攻撃されていてはどうしようもない。

「聞く耳を持つ」と自慢していた岸田総理もここにきて本当に「聞く耳」を役立てなければ来春早々に解散総選挙だ。今のままでは自民党は負けるだろうが、一方野党もだらしない。自民党の参院国対委員長が「こんなことで首が取れるのか」と発言し謝罪していた。

どうなっているんだ、日本の政界は。

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