2022年10月11日火曜日

追及される細田議長:自民党内での押し出し人事で議長になっただけの人物

 自民党が急と言いつ協会とズブズブな関係にあった原因の一つの安倍元首相、細田清話会会長の存在があったことは国民誰でも認めるところだ。そのキーマンである安倍元総理が銃撃され、細田さんは自民党内の押し出し人事で衆院議長に祭り上げられた。

公平とか権威など求められる人物ではない。安倍元首相が正式に復帰し派閥の領袖になるには細田さんが派閥の会長をやめる必要があっだことから押し出し人事で議長になったのだ。

旧統一教会問題は議長になってから表に出てきた問題で、はじめからわかっていれば議長などにはなれなかったのだ。

だから本当に驚いているには本人であり、このままだと「針の筵」であることも十分にわかっている。事実を丸出しすれば自民党が困るし、議長としての立場がない。困っているのは本人だ。議長を辞任するにも自民党の了解が必要だ。

そうなると統一地方選などへの影響が大きい。願わくば体調不良で入院すればいいが、どうなるか。

立憲民主の泉代表が国会で細田さんを追及していた。何度も振り向いては返答を待っていたが細田さんは微動だにしなかった。

余りの批判が大きいために議事運営委員会3人に説明したというが、ペーパーが2枚になりイベント参加も増えたという。議長が国民の前で事情説明する機会が本当にないのか。


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