2020年4月16日木曜日

新型コロナウィルス肺炎(27):「国家の重大局面」で西浦教授「8割削減」を訴えるが、国民に理解されるか

15日のテレビは「国家の重大局面」に接し、北大・西浦教授の「8割削減」の考え方を報じているが、今までにない詳しい説明だったが、実行には相当の覚悟が必要だ。基幹病院での院内感染クラスター、感染経路不明者の増加は今後の感染拡大阻止にポイントになることを考えると国民一人一人に自覚が必要だ。

西浦教授は、何も対策を取らなかったら、感染者1人から5人に感染し、重症者は85万人、そのうち42万人が死亡するというのだ。

そのため、「人と人との接触を8割減らせ」という。安倍総理は緊急事態宣言で「最低7割、極力8割」と訴えていたが、専門家の間では7割を言っている人はいないというのだ。確か7割だと感染者数が減少するのに30数日かかるが、8割だと15日ぐらいで結果が出るという。

「8割接触を減らす」という「接触」の定義は、医学的にはくしゃみ、せき、ボデイータッチを言い、社会的には2mで30分以上の会話を言うらしい。だから10人を2人に減らせというのだ。

大事なのは、感染リスクの高い場所を避ける。向かい合って食事をしない。吐く息の中にも大量のウィルスがいるのだ。若者はデートにも細心の注意が必要なのだ。

リモートワーク、テレワークを推奨しているがこれが大変そうだ。週5日の勤務で出社は1日だけ。どうしても出社しなければならないときは、5時から14時の間を時差出勤するのだ。

テレワーク7割、出社3割で8割は削減できると言おう。出社も2.5km以内、それ以上はテレワークだ。

散歩もいいが、公園で会話しないほうがいいのは当然だ。井戸端会議はNOだ。

今、テレビの情報番組は新型コロナウィルスの感染者数の推移、解説、感染拡大防止に専門家、MCが発言しているが、テレビ朝日の報道ステーションの富川アナウンサーが感染、濃厚接触者のチーフプロジューサー、スタッフの陽性がわかったという。

富川さんは熱が上がってもすぐ平熱になることから発熱を軽視し、出社を続けたことを反省しているらしい。さらに感染経路については3月下旬以降、大人数による会食はしていないし、外で取材はしていないという。

番組内で注意を喚起していたことをすべて無視していたのだ。さらに大人数での会食はしていないというが少人数での会食はしていたのではないか。例えば局内の男女いずれかとの会食などはしていたのではないか。

それと不思議なことはいま国民はみな、検査をやってほしいとか、症状が出ているのに検査をやってもらえないとかいうクレームが多いが、なぜ富川さんや石田さんなど有名人はすぐに検査してもらえるのか。

ここにも上級国民と下級国民の差が出ているのか。



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