2020年4月13日月曜日

新型コロナウィルス肺炎(25):相談でパンク状態の保健所に事前チェックでAIを導入できないか

テレビの情報番組で相談者と対応する保健所の状況を見ると、「3つの「密」」の環境下で多数の担当者が電話での相談に乗っている。港区みなと保健所では1日に200~250件の相談をさばいているという。

相談者と電話で聞き取りをし、机の上のノートに走り書きでメモを取っている。こんな状態で全体を見て判断できるのか。

区役所や保健所のHPで新型コロナウィルスの相談の場合は、事前チェックでAIを導入し「行動調査」「自覚症状」などの多くのチェック項目をチェックさせ、「今は大丈夫」、「担当者と相談」のふるい分けが出来ないか。

担当者は相談者とチェックリストを見ながら問題点を詰めていき、「病院紹介」か「しばらく様子見」かのふるい分けをする。

相談者は登録し、記録に残しフォローが必要な時はプリントアウトし担当者にさらなる相談を促す。そのようなシステムはすぐにできるはずだ。人間に聞き取り調査よりAIによるチェックの方が信頼性が高い。

そのためにはチェックリストの項目を増やし、何回か同じ質問をして担当者が「ただ心配しているだけか」、「緊急性があるか」の判断もできるようにすべきだ。

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