明日14日の自民党総裁選も終わらないうちにすでに解散総選挙の動きが出てきたのか。菅さんにそれほど人気があるのか、今は自民党国会議員、地方の党員だけの話ではないのか。
大義名分は何か。今まで国会を閉める前に野党が要求していた国会開会を拒否しながら何を考えているのか。これでは安倍政権の時の政局運営とそっくりではないか。新設立憲民主党が態勢を整える前に叩き潰す戦略ではないか。
安倍自民党時代は大義名分などなかった。都合のいい時にやってしまうのだ。民主政治にとっては大きな「負のレガシー」だ。
また、新型コロナウィルスの感染状況もステップ4はゼロだが、ステップ3には10都府県が該当するとして分科会は警戒を強めている。選挙のやり方では選挙クラスターの多発で第3波が来るかもしれない。
そうなると菅政権もぶっ飛ぶことになる。菅さんの国民的人気も未知数だ。内閣支持率が50%を超えたのも安倍さんが辞任することを評価したのではないか。
来年の9月30日自民党総裁選、10月21日解散総選挙までしっかり腰を下ろして政治に取り組むべきだ。
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