小さな記事だが、大きな課題である立憲民主党と共産党の共通点と両党の取り組みにつて朝日新聞(2020.9.24)の#政策ファイルが目についた。何年かかるかわからないが立憲と共産が最大限の連携が出来る時が来るのか、その時は本当の二大政党、政権交代できる可能性があるのだ。
その記事によると日本特派員協会の記者会見で立憲の枝野さんが「3,5,10年くらいの間にやらなければならないことについて相当の共通点がある」、「どこまで連携できるのか、双方に最大限の尾力をすることで認識は一致している」と語ったという。
それを受けて共産の小池さんが「大変心強い発言、努力したい」と応じたというのだ。共産党はいつも共同戦術を訴えているのだ。
あたらしい立憲はリベラル、でも基本的な政策では違いもあるだろうが、そのために共同歩調をとることが出来ないというわけではなかろう。共通政策では協調し、異論がある時はその時に考えればいい。
共産も訴えている政策がブレない唯一の政党だが、過去の過剰な発言、行動をどう払しょくしていくかが支持を得るためには課題だろう。
最初から基本政策の一致を目指せば何もできない。そうではなく、まず人の集まる集団を構築すべきだ。そして政策を作り上げていく。自民党だってまとまっているように見えるが考え方はまちまちだ。それでも結束している。
野党も結束できないはずはない。本当の二大政党制をめざし政権交代できる政治を目指さないか。
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