新型コロナウィルス恐れるに足らずか、怖いのは政治家と不用意な国民の気の緩みだ。やっぱり新型コロナウィルスより「東京オリンピックありき」だったか。政府は社会経済活動再生を目指し外出自粛、イベントの人数制限解除をするが、それでも感染者数が増加しない実績作りで「新型コロナウィルス恐れるに足らず」の証明になりオリンピックは開催に突き進むのだ。
新聞報道でもバッハ会長が関係者に書簡で「ワクチンなしで大きなスポーツイベントは安全に運営されている」と言い、東京オリンピック準備に自信を与えたという。いい気なものだ。IOCは開催できればいいので後はどうなっても東京の問題で片づけるのだ。
この4連休の行楽地、繁華街への人出の増加をテレビで見るとマスクはしているがソーシャルデイスタンスなどは確保されていない。人込みでもマスクをしていれば大丈夫なのか。
夜の繁華街も人出が多くなった。以前の危険視が何だったのか。
高速道も30kmの渋滞で都心に向かう道路は渋滞だ。
東京の感染者数が88人、59人と少ないが、検査数の問題だという。感染経路不明者が相変わらず多い。問題は2週間後だ。どんな結果になるか。テレビでは出かけたがやっぱり感染は心配という。後ろめたさもあるようだ。
小池知事は相変わらず「ギリギリのギリ」と言葉遊びをしている。西村さんは演芸場を視察している。呑気なものだ。
政治家のいうことを信用せず、国民は自分でしっかり考え行動すべきだ。
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