2020年6月14日日曜日

6月14日、新感染者数47人:小池知事、「東京アラート」解除の正当性を主張か

東京の新感染者数が連日20台を維持していたが14日に47人に増加、5月5日の57人に次ぐ高水準になった。

47人の内訳は18人がホストクラブの20~30代のホストで無症状と言う。14人は接客を伴う飲食業、5人が武蔵中央病院の感染者だそうだ。

小池知事は「積極的な検査を実施した結果で、今までの数字とはかなり違う」と新しいステージの入ったことを強調したが、都庁内でも解除が早かったのではないかと妥当性を疑問視する見方も出たそうだ。

そんなことを気にしてのことか、15日に第2波対策ワーキンググループを立ち上げ7つの指標の見直しをすると取り組みが進んでいることを強調する。東京アラートに再び戻ることはないと言っていたが、新しいステージになり指標を見直すらしい。

11日の「東京アラート」解除は知事選対策とみていたが、今から考えると判断が早すぎたことになる。

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2020.6.11掲載
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