2021年10月25日月曜日

期日前投票に行ってきた:選挙費は680円/人だが選ぶ議員は6500万円/人、年

 31日は所用で不在になるので初めて期日前投票に行ってきた。東京大田区は特別出張所が投票所になる。入場券の裏に必要事項を記入、入り口でチェックを受ける。部屋には約30人ほどいるが投票は年配者で約8人ほどだ。後は選挙管理委員会や事務職の人たちだ。

選挙費用の80%近くは人件費といわれるがよくわかる。最初の人は投票箱の中を確認し、担当者がカギをかけて投票が始まる。

総選挙はカネがかかると安倍政権の時よく言われたが、今年の選挙費用に678億円が計上されていた。有権者が1.0572億人とすると選挙費用は有権者1人当たり約680円だ。投票率を50%とすると倍の1360円になる。馬鹿にならない費用だ。

一方、税金から拠出される私たちが選ぶ衆議院議員の費用は6500万円/年、人だ。年収2200万円に文書交通、立法事務、それに秘書3人の雇用手当2500万年などを含む。

それでもカネが足りないのか、足りすぎるのか「政治とカネ」の問題が尽きない。国会議員は全国民の代表だ。

「気を付けよう質の悪い議員と税金の無駄遣い」ということだ。


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