2021年10月18日月曜日

秋篠宮家の眞子さまの結婚問題:日本人の皇室に対する「期待」を裏切った結果か

小室さんと眞子さまが秋篠宮に結婚のあいさつをしたという。「国民の納得のいく形で」と願っていたが叶えられず一時金の受けず、儀式もせず一私人となる結婚に親として最大の譲歩だったのだろう。

それにしても今回の結婚に対するバッシング(?)は異常だった。おそらく国民の皇室に対する「期待」を大きく裏切ったことが原因ではないか。

一方眞子さまはどうしてここまで強い姿勢を通したのか。大学も学習院ではなくICUで皇族としての教育は受けていない。自由は「型ぐるしい皇族の環境」から離脱したかったのだろう。

更にこれだけの騒ぎになると、婚約を破棄しても別の人と結婚できる可能性は無くなった危機感があったのではないか。「結婚以外に道はない」との発言でそう意思がうかがえないか。

国民の税金から支払われる一時金に対して批判が集中すると、一時金の拒否を決めた。これで批判を向ける理由が減ったことになる。

小室さん側にしたらどうか。何故、たったの400万円の返済ができなかったのか。「借金だ」「贈与だ」と議論する理由は小室家にあるのだろうが国民にしてみれば解せない。おまけに母親のことで事実かどうかは知らないがいろんなことが週刊誌でばらされている。

しかし、小室家にしてみれば、眞子さんと結婚することにより一国民とは違った特別な待遇、特権を得ることができる。この特権は手放したくないのが実感だろう。

あいさつ、記者会見だけはするも結婚後はアメリカでの生活だ。一般国民では「駆け落ち婚」と言われる。親の庇護~離れた生活の厳しさもわかるだろう。

何かあるたびに週刊誌は騒ぐだろう。当分は気を付けた生活になる。国民の「あんなことがあったが良かった」と思われるようにしてほしいものだ。


 

0 件のコメント: