2021年10月7日木曜日

小さな記事の大きな課題(50):やっぱり、飲み会参加者は感染リスクが高いのか

 新型コロナ感染拡大に当たり政府、自治体は感染防止対策として酒の提供、その時間帯、場所、人数などのの制限を要求してきたが、これにないして「何故居酒屋だけが悪者」「営業妨害」「かってだろう」と不満が多かったが、今回国立感染症研究所が発熱外来を訪れたワクチン接種歴のない成人753人の感染有無、行動歴の調査結果をこう補油いs田。

「根拠をしめせ」という業者が多かったが、飲食を伴う会合は感染リスクが高いのだ。

その結果によると、場所は、レストラン、居酒屋1.5倍、自宅2倍、路上公園2.3倍と気が緩むにしたがってリスクは高くなるか。

時間帯は昼間だけなら低いが、夕方、夜は2倍を超えるという。酒提供の有無、提供の時間帯でリスクは変わる。深夜の飲食はリスクが高そうだ。

食事中のマスクの着用は重要だ。ずっと外していると4倍近くに上がるし、カラオケは2人以上で9倍にもなるという。

政府や自治体が要望していることは根拠があったのだ。しかし名z、今なのか。

厚労省は検査数が少ないという批判に対して、積極的疫学調査だと抗弁していた。確かな症状、決められた検査結果から解析することは大事だと思うが、何故もっと早く結果を公表し国民に知らしめなかったのか。

お役所仕事と言って片付く問題ではない。

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