2021年10月5日火曜日

新型コロナの今後?:何回かのピークを繰り返し季節型に収束するか

 10月に入って東京の新感染者数は2日218人、3日161人、4日87人と100人を切った。こんなこともあるのかと思っていたら昨年に11月初め以来にことだという。全国でも602人、東子湯では緊急事態宣言の解除条件に500人以下と言われていたが、100人以下だ。これで第5波は収束か。

減少要因に都幹部ℏあ緊急事態宣言での外出自粛に都民が協力してくれた結果と言うが、ワクチン接種も影響しているか。

緊急事態宣言解除でも行動制限は実証実験を見ながら段階的に緩和していくという。10~11月に入ってからか。

ところが解除した途端に、休日にはどっと繰り出し、通勤客も増えたという。会社での仕事の方がこうりつがあがるのだ。

この自粛のゆるみがどう出るか。2週間後が注目だ。

特に注意が必要なのは、人流は変わっていないのに感染者数が減っていることだ。誰もコメントしない。特に専門家は感染者数が増える傾向の時はコメントするが、減少傾向の時は適切なコメントがない。

8月中旬の厚労省での専門家会議では重症者数も過去最大、死亡者数も増加、低下に向かう予測などなくこの時点では低下は考えられなかったのだ。

しかし、西浦教授は実行生産者数を30%へらしても8月下旬は病床数を上回り10月上旬には病床が不足する状況になると警告していた。

9月下旬には、名工大がAI予測で、年末年始は再び増加、第6波を予測している。11月下旬までは減少するが、12月から来年1月にかけ増加に転じるという。人流、ワクチン、気象条件を考慮しなければならないという。

ところでこの気象条件、季節性が増減にどう考慮されているのか。10月から季節型インフルエンザの接種予約券が回ってきた。新型コロナもいつになったらこうなるのか。CNNは米国の研究者はあと2年と言っているらしい。



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