2019年10月12日土曜日

強い台風と地震の発生は関係あるか:10月12日台風19号伊豆半島上陸、千葉県南東沖地震M5.5発生

台風19号 午後7時ごろ伊豆半島に上陸
NHKニュースより
強い台風と地震の発生には関係があるのか。10月12日、強い台風19号が午後7時ごろ伊豆半島上陸、広い強風、暴風域を伴う大雨で各地に被害を拡大させているが、同時に午後6時20分ごろ、千葉県南東沖地震が発生した。M5.6だ。

台風19号の特に大雨による河川の氾濫などで浸水の危険が増えてきた。荒川、多摩川の危険が叫ばれている。気象庁、テレビは「命を守る行動を」と繰り返し訴える

12日、午後6時22分 千葉県南東沖地震 M5.6
気象庁地震情報より
そして午後6時20分ごろ、テレビが揺れだした。地震の発生だ。グラグラっときて20秒ほど揺れた。また東京湾沿いか房総半島近辺かと思ってテレビを見ていたら千葉県南東沖地震でM5.6,震度4が鴨川、震度3が千葉県北東部、北西部、東京23区、神奈川県東部、西部、静岡県伊豆となっている。私のところは震度3だ。

それで思い出した。台風と地震の発生は関係あるという専門家の話だ。今回もそれを証明しているのか。GPS測位で地震発生を予測している村井先生は確か950hPaで地震の発生もあるという。

ネットで調べると最近では2007年7月の新潟県中越地震M6.8発生の時、本州を台風が直撃していたという。

地球を抑えていた気圧が下がるのだから地球の岩盤に影響があっても不思議ではない。これからも注意してみていたい。


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