2019年10月13日日曜日

朝日新聞経済気象台「政治家のSNS」に思う:安倍総理は自分に耳障りの良いところでしか政治をやらない?

安倍総理は自分にとって、耳障りの良いところでしか政治をやらないか。お友達を閣僚ににしたり、政策の検討をYESMANばかり集めた○○審議会などを重用し、友人に利益誘導し、国会審議でも野党をヤジり、街頭演説でヤジられるのを回避するために警察が警備し、「こんな人たちに負けるわけにいかない」と対抗心を燃やす。

そんな時に、朝日新聞の「経済気象台 政治家のSNS]が目に留まった。

それによると安倍総理のツイッターに批判の書き込みをした人を次々とブロックしているという。本当かと疑った。

トランプ大統領のツイッターに始まり政治家がフェイスブックやツイッターで自分の意見を発信し自分の考えを国民に伝える便利な道具となっているが、自分を批判する人、反対する人も主権者であり、自分の代表者だ。その声に耳を傾けるのも政治家の義務であり、耳を閉ざすことは政治家の資格などないという。

当然のことだ。

そんなのであれば、ツイッターを止めればいいではないか。国民に何か発信したければ官邸の囲み改憲を使えばいい。でも嫌な質問には黙って去って行くのはどうか。

トランプ大統領のツイッターはひどい。閣僚を首にしたり、相手を平気で悪口を言う。希望的観測を発信し相手をけん制する。ひどいのはカナダでのG20(?)での合意内容を平気で拒否したりした。

でも便利なこともある。政治記者、ジャーナリストでなくてもトランプ大統領のツイッターを読み世界の動きを記事に出来る?

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