沢尻エリカ容疑者の麻薬所持逮捕を考える：人生、仕事、仲間よりも薬物誘惑に負けたか

有名人、著名人のや薬物汚染が後を絶たない。沢尻エリカ容疑者は人生、仕事そして仲間よりも薬物の誘惑に負けたのか。本人は他人にはわからないだろうと安易に考えているようだが、芸能人の薬物汚染はすぐその業界では噂になり拡散するのだ。最後は捜査機関の耳に入り長い内偵が続く。逮捕されたときには常習性が出ていたのだ。

大麻のように一人で栽培していても他人に見つかるのだ。薬物を入手するには多くの人間が関係している。どこで情報が洩れるかわからないのだ。クラブでの夜遊び、友好関係、本人の言動の異常などから業界でも要注意人物になる。

芸能人は手を出した時から業界内では噂になるのだろう。何故、自分は監視されていることを考えないのか。否、考えられる人間はまだ常識があるのだ。

また、他人の事件をどうして教訓に出来ないか。

仕事が多忙でストレスがたまる。逆に忙しかったのが人気が落ち、暇になりストレスがたまる。一時の安易な気持ちが止められず常習性を帯びてきた。薬物の需要が高まれば価格も安くなり入手しやすくなる。薬物が手に入りやすい深夜の遊び場所で仲間が増える。海外では違法ではない事例もあり帰国後手を出す例もある。

一方、裁判も初審だと執行猶予つきになり、猶予期間中おとなしくしていれば良いという安易な考え方がある。もっと厳しくできないのか。海外では極刑だ。

常習性があると脱薬物も難しいか。