2019年11月30日土曜日

マチュピチュ遺跡の謎:インカ帝国はどうやって断層の存在を知ったのか

どうしてこの場所が断層の交差する場所とわかったのか
世界遺産「マチュピチュ」の絶景写真 wondertrip より
最近の研究でマチュピチュ遺跡は2つの断層の交差点の直上に建設され、それぞれの構築物は断層に沿って建っているという。

そのメリットは地殻変動で花崗岩が割かれた石が建材としてしようされ、砕石は建造物の基礎や排水溝として利用されたという。一見、理にかなった考え方だ。

ところが、インカの人たちはどうやって断層を知ることが出来たのか。しかも2本が交差していることまで。

写真から険しい山、深い谷、河川に囲まれた場所だ。地殻変動、造山運動から知ることが出来たのか。

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2019.11.29掲載
今日の新聞を読んで(307):マチュピチュ遺跡の意志はどこから、水は
yamotojapan.blogspot.com/2019/11/blog-post _56.html

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