2019年2月12日火曜日

今日の新聞を読んで(217):安倍総理 谷垣さんの「安定した政治」をはき違えるな

10日の自民党大会で引退した谷垣さんが登壇し元気な姿を現したという。場内は割れんばかりの拍手だッたことから考えても、自民党がピンチの時は保守系リベラル(?)の谷垣さんの存在は大きい。

谷垣さんは「安定した政治」を構築するようエールを送ったという。民主政治を守り、国民に信頼される政治を望んだのだと思った。

しかし、それを受けて安倍総理は「勇気を与えてもらった」と谷垣さんを讃えたというが、安倍総理の今の政治姿勢、政治手法を谷垣さんが評価したわけではないだろう。

自民党は何かあると谷垣さんを頼りに人気挽回に努める。

自民党が下野した3年間、離党者も相次ぐ中で批判されながらも自民党を守ってきた。政権交代が目前の総裁選では出馬して総裁→総理の道を歩むこともできただろうが、当時の幹事長だった石原さんが強引に出馬したために谷垣さんは辞退した。

そして今、安倍政権は国民の支持が危うくなってきた。自民党支持は38%と他党に比べて高いが世論調査では「安倍さんは信用できないが、他の内閣よりマシ」と消極的支持だ。

森友・加計学園疑惑、国有地の格安払い下げ、それに伴う財務省の忖度、公文書改ざんなど民主政治を踏みにじる政治が続く。内政外交ともにあと3年をどう推進していくのか。

統一地方選、参院選を控え野党の攻勢は増し、議席減は確実のピンチだ。

そんなときの谷垣さん登場なのだ。谷垣さんの言う「安定した政治」をはき違えてはならない。




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